アジア、ヨーロッパ、欧米系の人種は顎が小さくなっているので親知らずが真っ直ぐにはえてこないケースが目立ちます。
真横きに生えたり、傾いて生えたりすると虫歯や歯周病の原因となります。
親知らずは骨格が成長した後の18歳以降に完成しますが、機能的に問題のない親知らずは少数で、多くのケースでまっすぐにはえてこず、歯並びの乱れや虫歯の原因となります。
親知らずが原因で歯にダメージが加わる事があります。
歯ブラシの毛先が当たり難い場所はバイ菌が繁殖します
親知らずが全部はえてこない為に歯ぐきが一部被っている状態。歯みがきがし難く、歯ぐきがはれやすく痛みが伴う状態となります。
必要に応じて親知らずの抜歯を提案いたします。虫歯や歯周病を誘発する恐れがあるのであれば、適切な対応を致しましょう。お困りの方はお気軽にご連絡ください。抜いた方が良いのか経過観察で問題なさそうなのか、など判断致します。