メニュー 閉じる

73歳からのインプラント治療

当医院に来ていただいている患者さんのご紹介で遠方からお越しになりました。 

前歯の被せ物が今にも取れそうだということでその日に応急処置として仮の歯を作り、まずは安心していただきました。

その後、精査させていただくと、前歯の6本が黒くなっていて虫歯が進行しバイ菌が骨を溶かし残念ながら保存不可能な状態でした。

やはり神経の無い歯は痛みなど感じにくい為、状態が悪化している事があります。

このような6本の前歯の抜歯になると、取り外しの入れ歯を装着しても口唇の圧で落ち易く日常生活に支障をきたす事は容易に想像つきました。

そこで患者さんにご相談し、しっかり食事を食べて安心しておしゃべりしたいとおいう希望でインプラント治療を選択されました。

治療中も歯がない状態にさせないよう手術と同時に固定式の歯を装着し、約3ヶ月間の治療期間で終える事が出来ました。(抜歯即時即時加重という術式)

年齢の比較的高い患者さんに対しては出来るだけ短期間で終えて外科処置の回数を減らすようにしております。

6本連結されていた歯がぐらぐら、今にも取れそうな感じでした
治療中は見た目に困らないよう常に綺麗な歯があるように配慮致しました

当医院では患者さんの希望を考慮し、様々の治療方法の中からその方々にマッチした治療プランをご提示いたしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です