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10年経過の咬合再構成

開業して2.3年して来られた患者様です。 今とは治療に使う材料など変わってきてメタルボンドという金属焼き付けポーセレンはここ5.6年は使用していません。

お口の中で経年的に素材が変化するマテリアルは金属アレルギーや歯質の劣化や破折などトラブルが起こりやすいからです。

それ以外に歯肉が退縮して来た時にどうしても中の金属が見えてしまい、患者さんが求める審美の基準が高まったこの時代には適さなくなっているのも一因かもしれません。

しかし治療コンセプトや診査診断などは、何も変わる事なく今に至ります。

これも定期的にメンテナンスに通って頂いている患者さんのおかげです。

多少のセラミックのチッピングはありますが特に大きな問題はありません。

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