7月7日(月)他医院での出張手術の為、休診となります。
通院中の患者さんにはご迷惑おかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
下のケースは、10年ほど前に初めて来院されてからずっと、近い将来抜歯が必要になりますよとお伝えしておりました。
少しずつ歯周病が進行し、いよいよ動揺が大きくなり食事の際の痛みを伴うようになってきました。
当然ですが、病状が進行し、骨吸収が大きく副鼻腔まで歯周病菌が波及し、歯性上顎洞炎が起こって来ました。
このような状況になると当然次の処置が難しく、患者・術者双方に負担が大きくなります。
今回は、できるだけミニマム処置(治療期間短縮・痛みや腫れなどの身体的負担軽減・適正治療費・トラブルリスク軽減)で対応いたしました。
治療費
約170万円(2本インプラントに3本のジルコニアクラウンをセット予定)



