2月1日(土)セミナーに参加する為、休診となります。
通院中の患者さんにはご迷惑おかけ致しますが、どうぞご理解の程宜しくお願い致します。
下記のケースは歯周病が原因で犬歯がグラグラしてきました。
犬歯は噛み合わせの中でとても重要な役割があり、側方力を受け止める為に元々歯根が太く、長いです。
今回は抜歯後、すぐに固定式の仮歯を装着し、見た目の不都合が無いようにインプラントに連結をしました。
そのような治療方法を即時荷重と言われます。この治療方法を達成させる為にはインプラント埋入の際に高いトルクを獲得する必要があり、そのために特殊なデザインのインプラントを用います。
抜歯窩に正しいポジションで骨を削合し、しっかり固定をとる事が治療の成否を決めます。
4ヶ月後、最終補綴物であるジルコニア製セラミックをセットいたしました。
クオリティーの高い治療結果のみならず、治療途中においてもできるだけミニマムな負担で日常生活に多くの支障をきたさぬように配慮致します。










